親友久高友雄との約束

元セレッソ大阪選手、久高友雄氏と私（大山）は年の差はありましたが、
サッカーを愛する同じ志を持つもの同士、知り合ってすぐに意気投合し、
サッカーのことを熱く語り合った大切な心友でした。

1999年9月22日、36歳という若さで彼は逝ってしまいました。

サッカーを心から愛し、日本サッカーの普及発展、
世界で通用する選手を育成するという大きな夢の実現へむけ
これからというところでした。

「大山さん、少年サッカークラブチームつくってくださいよ。
俺コーチやりますよ。」
十数年前に彼が私に言った言葉です。

十数年前の久高との約束を実現できたのが
このＡＤＥＬＡＮＴＥ（アデランテ）サッカークラブチームです。

ＡＤＥＬＡＮＴＥ（アデランテ）のチーム発足日・始動式は、
彼（久高）の誕生日である３月１４日にしました。

彼が生きていたら、私のとなりに笑顔でコーチとして並んでいたことでしょう。
久高の心は常に私と共にあると思っております。
彼の分までサッカーを愛し、そしてサッカーを愛する子どもたちを
育成することに努めます。

「大山さん、いい選手をいっぱい育てましたね」
いつか彼に会えたとき、
笑顔でそういってもらえるように・・・・

ADELANTE(ｱﾃﾞﾗﾝﾃ)


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